平日は別の仕事をしているアマチュアカメラマンが活動できる、カメラマン登録型のカメラマンマッチングサービスが近年増えてきている。

利用するのはプロのカメラマンだけではなく、平日にはサラリーマンとして働いているアマチュアカメラマンたちが副業として行う場合も少なくはない。

ウェブサービス業界を見ていると、次から次へとカメラマンのマッチングサービスは増えており、各家庭でも「カメラマンに出張撮影をお願いする」ということが、今まで以上に日常化していく可能性も大いにある。

写真撮影を生業とするプロのカメラマンの場合ギャランティ面などでマッチングしにくいことも多いようだが、アマチュアカメラマンの副業として依頼するのであれば、リーズナブルに撮影依頼ができるのだ。

依頼する側としてはリーズナブルに、カメラマン側も趣味が高じての副業を楽しくサービスを提供できるというサービスである。

今回は家族写真の撮影を中心に、出張撮影サービスを紹介する。

カメラマンとしての仕事:子ども、ファミリーフォト 出張撮影サービス

Our photo

OurPhoto

家族写真や子ども写真の出張撮影依頼がメインのOurPhoto

https://our-photo.co/

50分 6,480円(税込)〜の出張カメラマンマッチングサービス。キッズフォト、ファミリーフォトを中心にサービスが提供されている。キヤノンマーケティングジャパンの出資も受けている。

Fotowa

fotowa

こちらも家族や子ども写真の出張撮影が多いFotowa。こちらは写真素材販売のPIXTAが運営している。

https://fotowa.com/

平日19,800円(税抜)/1時間、休日23,800円/1時間の撮影料金で出張撮影サービスを行うカメラマンのマッチングサービス。ピクスタ株式会社が運営。

PHOTONEIRO

PHOTONEIRO

ベータ版として現在提供されているPHOTONEIRO

https://photoneiro.com/

日本全国1時間 ¥19,800(税込)で出張撮影を行うマッチングサービス。

メッセンジャー機能でカメラマンと直接やり取りができる。

CELEBABY

CELEBABY

「1年に何度も撮影をして子供の成長を記録する」をサービスコンセプトとしている出張撮影サービス。こちらも家族写真や子供の写真の出張撮影カメラマンを多く扱う。

https://cele-baby.net/

「1年に何度も撮影をして子供の成長を記録する」をサービスコンセプトにしている出張撮影サービス。

サイト内で各ジャンルごとでカメラマンを検索できる。

スキロッツ

スキロッツ

以前は「ファーストフォト」と言う名前でサービスを提供していたスキロッツ。こちらはビジネス向けの出張撮影依頼も見受けられる。

https://www.skillots.com/photo

旧ファーストフォト。他社よりも早く出張撮影サービスを提供しはじめた。

写真販売サービス

Snapmart

Snapmart

スマートフォンで撮影した写真を気軽に販売することができる写真販売サービス。プロだけではなく副業として利用している人も多い。

https://snapmart.jp/

スマートフォンで撮影したデータを販売できるサービス。コンテストなども行なっている。

PIXTA

PIXTA

ホームページ用写真などによく使われている写真素材サイト大手のPIXTA

https://pixta.jp/

カメラマンとして登録するには審査が必要のようだが、アマチュアカメラマンが副業として登録しているケースも珍しくないとのこと。

出張撮影に人気のジャンルとは?

ファミリーフォトやキッズフォトの出張撮影の場合、主に子供の成長に合わせた形で、様々なジャンルの写真依頼があるようです。

七五三の時期は出張撮影の需要が急増!

最も需要があるのは、七五三の時期です。

この時期になると出張撮影だけでなく、こども写真スタジオも大忙し。

新生児の出張撮影

子どもはすぐに大きくなってしまうので、できるだけ細かに撮影をしてあげたいところ。

生まれたばかりの赤ちゃんの撮影も人気のようです。

その他にも、出張撮影サービスを提供しているウェブサービスのメニューとして多いのは、

  • ニューボーンフォト
  • お宮参り
  • 100日祝
  • ハーフバースデー
  • 誕生日
  • 家族写真
  • マタニティフォト

となっています。

これらの撮影のスキルとしては基本的に子どもが小さいということもあり、ストロボを光らせることができないケースも多いです。

そのため、できるだけ自然光で明るいレンズを使用して撮影するスキルが有れば、十分撮影対応可能かと思います。

撮影ジャンル的にも、法人向けのビジネス撮影とは違い、単調点レンズを開放気味にし、次から次へとスナップ撮影していく形がクライアントさんの満足度も高くなるのではないでしょうか。

七五三撮影のおすすめレンズ

私は以前、七五三の時期に数回ほど友人の子どもの七五三の出張撮影にいったことがありますが、基本的にレンズは50mmレンズ一本しか使いませんでした(もちろんズームレンズはカメラバッグに忍ばせていますが、ストロボもズームレンズもカメラバッグから出すことはありませんでした)。

私が七五三撮影をしていた頃には発売されていませんでしたが、コストパフォーマンスなどの面も含めておすすめするレンズは

EF50mm F1.8 STM

こちらに限ります。

もちろんこれ以上に開放ができて描写力のあるLレンズもありますが、現在であれば1.5万円を切る価格で手に入りますので、副業としての写真撮影と考えると非常にバランスの良いレンズでしょう。

ビジネス向けカメラマンマッチングサービス

「ビジネス向け」と謳っているわけではないのですが、探したところ、ビジネス向けの案件が受発注されているサービスを紹介します。2社とも、有名な大手です。

Crowdworks

Crowdworks

法人クライアントも多くいるCrowdworks

https://crowdworks.jp/public/jobs/category/109

Lancers

Lancers

ビジネスマッチング業界大手のLancers

https://www.lancers.jp/work/detail/2023815

プロカメラマンの方には…

「副業」としてのカメラマンマッチングに対応しているサービス(及び副業でもカメラマンとして登録できるサービス)を紹介させていただきました。

プロカメラマンのみのマッチングサービスに関して、いろいろと探してみたのですが、「プロカメラマンだけとのマッチング」を謳っているサービスは見つけることができていません(もちろん「写真事務所」「写真館」という形でのサービスは多くありますが今回はそれらは省いています)。

ここで宣伝にはなってしまうのですが、私たちは、プロカメラマンのみの審査制マッチングサービスTOTTAを準備しています(アマチュア不可)。

リリース予定は10月1日となっています。

プロカメラマン向けのマッチングサービス

TOTTA(準備中)

TOTTA ロゴ

プロカメラマンマッチングサービスのTOTTA

日本全国対応の法人・個人事業主向けのプロカメラマンマッチングサービス。

写真・動画の発注に対応。

登録しているカメラマンは全員事務局の作品審査・対面審査を通過したプロのカメラマンのみ。

想定の発注料金は6万円程度~となっています。

TOTTA Wedding(準備中)

https://totta.in/wedding/ (準備中)

日本全国の結婚式の当日撮影を撮影するカメラマンのマッチングサービス。

披露宴の写真撮影・動画撮影に対応。

こちらも登録しているカメラマンは、全員作品審査・対面審査を通過したウェディング撮影の経験が豊富なカメラマンのみ。

想定の発注料金は10万円程度~となります。